ハーブを育ててから45日以上が経ちました。
ハーブは成長が早くて葉っぱや枝を切らないとモサモサと生い茂ってしまうので適当に摘む必要があります。
見ての通りモサモサ。剪定作業が必要です。
そこで大きくなったバジルからドライバジルを作ってみようと思います!
初めてで何もわからないけれど、本やネットを参考にしながらやってみまーす。
乾燥バジルの作り方
実はドライハーブを家庭で作るのは意外に簡単にできるようです。
ドライハーブを作るには天日干し以外にも電子レンジで行う方法もあるみたいですが、
せっかくなので日光を浴びて香りやミネラル分を含んだドライハーブが作りたい!
① バジルを摘む。伸びた茎を摘芯剪定しましょう
② 軽く水洗いして葉っぱについた汚れを落とす。
③ 葉っぱについた水分をキッチンペーパーで吸収。同時に葉っぱと茎・枝を分ける。
④ 天日干し用ネットや洗濯ネットにバジルを入れて天日干し。
⑤ 夜や悪天候時は部屋の中に一旦取り入れる。
⑥ ④と⑤を2~3日繰り返す。
⑦ 葉っぱの水分が完全に抜けたことを確認したらドライハーブの完成!
ポイント:①摘芯剪定は赤線の辺りを切る。赤線のちょうど下にある脇芽を成長させる。
伸びている茎に対しては摘芯剪定し、葉が密集していれば風通し良くなるように剪定する。
準備するものと条件
天日干しを行うには日光の光が必要です!(当たり前)
なので事前に天気予報を確認してから2~3日天候がいい日をめどに行うといいかもしれませんね。
また風でバジルが飛ばされないようにネットなどを使う必要があります。
専用の天日干しネットはホームセンターや100均で売られていますが、洗濯ネットを活用することも可能です!
後はハンガーや洗濯ばさみ、ビニールテープでネットを吊るしたりして日当たりがいい場所で天日干しをしましょう!
私は洗濯ネットと適当な板を使ってバジルがかさばらないように配置しました。
後はこれを天日干しするだけ。
保存と今後の使い道
保存方法はいたって簡単です。
瓶やジップロックなどに入れて保存が可能!
より長く保存したり、冬場のために作り置きしたいときは瓶などをアルコール消毒や煮沸消毒してきれいにすることをお勧めします。
さらに食品用乾燥剤を入れておくと便利ですね。
粉末にした場合などはもちろん料理にも使えます。
また、そのままでも香りを楽しむために置いておくのもいいですね!
ドライバジルの完成が楽しみです!